用語
花剣種
人の姿を持ちながら、剣に変化することができる種族。
特定の相手との絆が第六感に影響することがある。
剣状態で人を傷つけると、強い痛みを感じる個体が多い。
トーカ地方
かつて「トーカ帝国」として広大な領土を持っていた帝国があった場所。
建国当時の領地の残す以外は地方自治制を採用しており、現在の国際的な認識は「那陵・桃華地区」。
この地方の王として「神皇」という存在が君臨していた。
統一国家というよりは、各地域が緩やかにまとまった「連合体」に近い。
中央都(イル・チェントロ)
神皇が唯一直接統治する「桃華神皇領」、およびその周辺の生活用地を指す言葉。
花剣保護対策部《aiola》
助けを必要とする花剣種を保護し、花剣種と人間が対等な権利を持てるように活動する神皇の直轄組織。
軍隊ではなく、神皇の元で活動する非軍事的な機関